ジャンクノートパソコンを購入
大掃除のあとなのかかなりジャンク品としてはかなり新しめのノートパソコンを見つけました。見た目はかなり綺麗でした。
富士通のlifebook U9310/D という機種で、一般向けのUHシリーズのビジネス用のモデルですね。
それにしても19800円は安い。2年ほど前の10世代のi5搭載ですからね!?
状態を確認
お店の人が状態を確認してくれていますが、一応お店のセルフ確認コーナーで状態を見てきました。どうやらキーボード不良のようですが、この手のパソコンはOSは当然入っていませんので、BIOSのパスワード入力画面でキーボードをチェックしました。(というか、BIOS入れる時点で買いですけど…)
◎キーボード不良とはいってもほぼすべてのキーが聞きました唯一「B」キーのみ効かないようです。
BIOSでSSD、メモリは確認できましたし、ディスプレイも割れなく綺麗な状態でした。即決です。
写真や動画がなく申し訳ないですが、OSを入れて状態確認をしました。ビジネスモデルらしくwindowsのproライセンスでラッキーでした。どうやら不具合は「B」キーのみで、その他の部分は完動です。外部インターフェイスもすべて試しましたし、バッテリーも元気なようです。
(正確には「B」キーは常に押されぱなしのような状態でした。)
「B」キーであれば使用頻度低いので「カタカナひらがな」キーあたりの使わないキーを無理やり「B」に割り当てて使えなくもなさそうですね。
キーの周りをかなり掃除しましたが、相変わらず「B」キーは効かず変化なしなのでごみの侵入などの物理的な要因ではなさそうでした。
分解方法
ここからが本番ですが、分解をしていきます。こんな高級なパソコン、新品で買おうものなら保証がなくなる恐怖から分解したくないですが、気軽に分解できるのがジャンクの良いところですよね。
分解は底面から行います。特に隠しネジなどなく見えているネジをすべてはずせば上の写真のように中身が見えた状態になりました。
バッテリーを取り外しました。同じくネジ止めでした
マザーボードを外していきます。コネクタとかいろいろついているので、まずはこれらを外していきます。
件のキーボードの全容がみえました。かなりの数のネジがありますが全部外していきます。